僕は札幌に移住する前、東京で暮らしていました。

東京のマンションはもちろんエアコンです。

エアコンはすぐ暖かくなりますが、空気はかなり乾燥します。

札幌で借りたマンションはパネルヒーターが常設してありました。

ガスを使用して暖かくなります。

移住前、東京での最後の冬はデロンギを使っていましたが、

常設のパネルヒーターを使うのは初めての経験です。

暖かくなるまでに少し時間がかかりますが、その分空気は乾燥しません。

どちらも一長一短がありますが、個人的にはパネルヒーターのほうが良いと思っています。

やはりエアコンの空気の乾燥は加湿器を使っても結構乾燥します。

冬場はただでさえ乾燥しますので出来ればエアコンは使いたくないです。

では、光熱費はどうなのかというと、

今のところ東京でエアコンを使っていた時の方が安いと思います。

ただ、世界情勢的に光熱費が高騰してきているので比較するのも難しい時期ではあります。

外が寒いともちろん暖かさを維持するためにガスを使いますので、1月、2月が一番光熱費が掛かると思います。

我が家の場合、僕がテレワークで仕事をしているため日中もヒーターはオンで使っています。

なので、ガス代だけでも3〜4万円近くは掛かっています。

でも、快適に生活するためには仕方ないなと割り切っています。

パネルヒーターの場合、切っても少しの間は暖かい状態が続いてくれるので、就寝時は切って寝ています。

でないと、ベッドに近いパネルヒーターが熱くて寝れませんでした。

後、北海道の部屋は二重窓になっているので、かなり断熱性があります。

後、都市ガスかプロパンかで料金が変わってくると思いますので、移住される方はそのあたりを前もって確認されるのが良いかと思います。